オーダーメイドの授業実施への流れ
Step01.お問い合わせ
まずは、当サイトのお問い合わせフォームから問い合わせください。
その際、その時点で次のものが決まっているようでしたら、お教えください。その後の流れがスムーズとなります。
①授業実施を希望する学年(クラス数と生徒数(概数で結構です))
②希望する授業形式の優先順位(大講義型、クラス個別型、オンライン型、保護者向け特別授業)
③実施希望日・時間帯の候補(複数(3候補ほど)いただけますと大変幸いです。例えば、「●月中の午前授業であればいつでも調整可」としてのご依頼も承ります。)
授業実施希望日は、お問い合わせいただきました時点から3ヶ月程度後の日程でいただけますとなお幸いです。実施希望日が3ヶ月以内に迫っている場合でも、できる限りご依頼をお受けしたいと思っております。その場合、Step02の打合せ等をできるだけ早く実施し、ご依頼に添えるよう最善を尽くします。
お問い合わせ(授業依頼希望)をいただきましたら、できる限り早く、まずは返信させていただきます。
その後、並行して、慶應義塾大学サイバー防犯教育等研究会内にて、実施の可否と担当となる研究会生の選定を行っていきます。
Step02.打合せ
担当に決まった研究会生から、改めて学校のご担当先生に連絡させていただき、事前の(オンライン)打合せを実施する日程調整をさせていただきます。
授業で取り上げて欲しい「テーマ」等、学校側のご希望をお伺いします。その上で、いただいたご要望の「テーマ」に沿って、授業を受けていただく生徒の学齢や関心事項に応じて、内容構成を組立てていきます。
また、プロジェクターとスクリーンのご用意がある場所(体育館、大講堂、各教室等)をお伺いし、授業形式をご相談させていただくなど、事務的な打合せもさせていただきます。
Step03.ネットリテラシー特別授業の実施!
私たち大学生が実際に各学校にお伺いし、インターネットやスマートフォンの安全な利用法やSNSからの危険回避の仕方をワークショップの形で授業いたします。
プロジェクターとスクリーンを使用して、視覚的なスライドを用いた授業を行います。また、クイズや動画も取り入れ、分かりやすく丁寧に事例の解説を行います。
一方的な講義に留まらない授業を心がけており、グループワークや発表も取り入れ、双方向のコミュニケーションが生まれる工夫をしています。
オンライン型授業においても、対面授業と変わらない質の授業提供を心がけており、画面ごしでも楽しさが伝わる、そんな授業を目指しています。
Step04.アンケート
学校側に了承をいただけた場合、生徒さん達又は先生方へのアンケートをさせていただいております。どのようにスマホ・ネット利用をしているのかなど、インターネットのフォームからご回答いただけるアンケートを作成しています。
子ども達をサイバー犯罪から確実に守るにはどうしたら良いのか、日々、研究会生皆で議論を重ね、より良いネットリテラシー特別授業の実施のため、より効果的なサイバー防犯教育プログラムを作成しています。
いただきました回答結果は、集計等した上で、児童生徒の年齢に応じて必要なこと、大事なことをいかに効果的に伝えることができるかを考え、更に方法論を進化させるべく、私たち研究会における研究活動に使わせていただきます。