読売新聞に、私たちの特別授業が掲載されました!!
世田谷区立中丸小学校での「ネットリテラシー特別授業」が、読売新聞に掲載されました。
「グループワーク」では、活発な意見が飛び交い、「発表」では、元気いっぱいに手が挙がり、鋭い意見も出ました。
小学生の笑顔と元気に、私たちも元気をいただきました!
ちなみに、今回の特別授業では、「SNSの正しい使い方」や「スマホ依存(長時間利用)」をテーマとして取り上げました。
SNSには危険が潜んでおり、「ネットいじめ」や「グルーミング」といったことについても、学齢を意識し、事例を用いつつ分かりやすい解説を心がけました。
私たち大学生の世代もそうですが、今の小学生・中学生・高校生も、物心ついた時には、SNSが身近なものとして既に存在していた世代です。
「SNSネイティブ世代」とも言われる今の子ども達は、道徳教育やネットリテラシー教育を受ける前に「SNS」などのサイバー空間に取り込まれ、トラブルに巻き込まれてしまうこともあります。
こうした時代背景の中、私たちは、インターネットの安全性についての教育活動(ワークショップ)を行うとともに、ワークショップの成果をもとに、児童生徒の年齢に応じて必要なこと、大事なことをいかに効果的に伝えることができるかを考え、更に方法論を進化させるべく日々努力・研究をしています。
子ども達をサイバー犯罪から確実に守るにはどうしたら良いのか、日々、皆で議論を重ね、より良いネットリテラシー特別授業の実施のため、より効果的なサイバー防犯教育プログラムを作成しています。
私たちのこうした活動が、一人でも多くの子ども達をサイバー犯罪被害から守ることにつながることを願い、引き続き、活動してまいります!
皆様の応援をよろしくお願いいたします!
【ご参考】保護者向け講演も承ります!
「子ども達をサイバー犯罪から確実に守る」ためには、子ども達への安全教育のみでなく、保護者様にもインターネットの安全性についての正しい知識を持っていただき、家庭でもサイバー犯罪対策を実践していただく必要があるとの理念から、保護者様向けの講演も実施しています。
保護者様向けには、専門家である研究会担当教員から、ご家庭でのサイバー犯罪対策について網羅的に解説いたします。
保護者様にも正しい知識を持っていただき、ご家庭でもサイバー犯罪対策を実践していただくことで、子ども達のサイバー犯罪被害を防ぐことにつながります。
例えば、学校からのご依頼では、保護者会での講演を承ることなどがあります。
ご依頼、お待ちしています!
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