慶應義塾大学 環境情報学部 サイバー防犯教育等研究会 M.K
目次
① 小学生のSNS利用に関する現状と課題
② 課題に対する解決策
③ 今後の展望
④ 最後に
① 小学生のSNS利用に関する現状と課題
本研究は、「SNSトラブル防止に向けた小学生対象の情報モラル教育の現状と改善策の探索的研究」をテーマに、小学生におけるSNS利用がもたらすトラブルの増加傾向を調査し、その実態を分析するとともに、リスク軽減のための防止策を検討しました。


令和5年における少年非行及び⼦どもの性被害の状況 (更新版) . 警察庁公式ウェブサイトより
調査の結果、SNSに関連する犯罪件数全体は減少しているものの、小学生を対象とした事例が増加していることが判明。特に、小学生に特化した対策の必要性が浮き彫りになりました。児童へのアンケート調査や既存の教育実践の検証を通じ、以下の課題が明らかになりました。
- フィルタリングツールの利用不足
- SNS利用リスクに対する認知不足
② 課題に対する解決策
これらの課題に対し、以下のような解決策を提案しました。
- 体験型ワークショップの導入
SNSトラブルを想定したシミュレーションを取り入れ、児童が具体的な危険性や対処法を学べる機会を提供します。 - 家庭と学校の連携強化
保護者と教師が一体となり、児童への情報モラル教育や適切な指導を実施します。 - 安全なオンライン環境の構築
フィルタリングツールの活用を促進し、児童が安全にSNSを利用できるルールを整備します。
③ 今後の展望
本研究は、児童が安心してオンライン環境を活用できるよう、教育現場や家庭における効果的な支援を目指しています。この成果を基に、今後もSNS利用に伴うトラブルの防止に寄与する取り組みを進めていく予定です。
最後に
知っておきたい豆知識
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特別授業を通じて、子ども達をサイバー犯罪から守る!
私たちは、サイバー防犯ボランティア活動の一つとして、小中高生向けのネットリテラシー特別授業を実施しています。私たち研究会生が実際に学校に赴くほか、オンラインでも実施してます。
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