豆知識

警戒せよ、詐欺の影!知識が防犯の鍵

慶應義塾大学 総合政策学部
サイバー防犯教育等研究会
Y.I

現代社会で横行する詐欺行為

私は高校生の時に実際にSNSで詐欺被害に遭いました。
その時代に比べて、ますますインターネットが発展した現代では実際にどういった詐欺被害が多いのかを調査しました。
13歳以上のスマートフォンやタブレットを所有している人を対象に調査した結果(計119件回答)、約30%の人が今までに詐欺被害に遭った、または遭いそうになったことがあるとの回答でした。
内訳としては、70%以上がフィッシング詐欺で1番多い結果となりました。

フィッシング詐欺に遭わないためには?

アンケート結果をもとに対応策を考察した結果、

インターネットリテラシーの向上」がフィッシング詐欺に遭わないための最も最善な対処法であると考えました。

メールの内容がフィッシング詐欺であると知っていれば防げたというケースが多くあり、例えば、なりすましによる詐欺メールも手口を知っていればURLをクリックしてはいけないという判断が出来るのではないかと感じました。

インターネットリテラシーを向上させるには

私が所属しているサイバー防犯教育等研究会では小中高生を対象にサイバー防犯ボランティア活動を行っています。そこでは詐欺の手口から気を付けるべきポイントなどをわかりやすく解説しています。この活動を広めていくことで国民全体のインターネットリテラシーを向上させることが出来るというのが結論です!

我々は現在、全国どこの学校でもワークショップを行っております!この記事でも訴求した通り知識があれば防げたという詐欺被害が多くあります!

是非ワークショップを通して、知識という名の防犯の鍵を身につけましょう!

最後に

知っておきたい豆知識

私たちのサイト内では、ほかにも様々な「インターネットを使用する際に知っておきたい豆知識」を発信しています!ぜひご覧ください!

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特別授業を通じて、子ども達をサイバー犯罪から守る!

私たちは、サイバー防犯ボランティア活動の一つとして、小中高生向けのネットリテラシー特別授業を実施しています。私たち研究会生が実際に学校に赴くほか、オンラインでも実施してます。
また、専門家による保護者向けの講演会も承っています。ご依頼、お待ちしています!

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